石坂旅館は伊香保温泉名物の石段のすぐそばにある33室ほどの中規模な旅館です
創業100年以上の老舗旅館で食事が美味しく、リーズナブルな宿泊料金で泊まれ、しかも源泉掛け流しの”黄金(こがね)の湯”は伊香保の中でも随一と言われているお宿なのです
一人宿泊の場合も平日であれば二人以上宿泊の場合と比べて割増料金もなしで、一泊二食付きで8800円(税込)で泊まることが可能です
伊香保温泉自体も東京からもアクセスの良い温泉地なので一人旅初心者でも泊まりやすい温泉です
今回はそんな伊香保温泉の老舗「石坂旅館」さんに一人宿泊してきたのでレポートしたいと思います
- 一人宿泊でも割増料金なし!8800円で二食付き!
- 伊香保温泉は東京から2時間半程度でアクセスできる
- 源泉掛け流しの”黄金の湯”がスバラシイ
テルマエロマエにも登場する伊香保温泉・老舗旅館石坂旅館に宿泊
伊香保温泉には素泊まりの格安旅館から超高級旅館までたくさんの宿泊施設がありますが
今回石坂旅館を選んだ理由はずばり、温泉と食事の評判がよかったから
そして伊香保温泉自体のアクセスの良さもポイントでした
今回は伊香保温泉にはJRの普通列車を乗り継いで向かいました。まずは高崎線に乗って高崎まで、そこから上越線に乗って渋川までいき、路線バスで25分ほどで伊香保温泉に到着です、普通列車でも所要時間は3時間半ほど
私は普通電車でのんびり本を読む時間が好きなので特急列車があってもわざわざ普通電車を選んだりもします
(ただケチなだけかもしれませんが…)
なんと高崎駅の駅ナカのNEW DAYSには生ビールの販売がありました…!
お値段は550ml入って一杯390円。普通にお得。電車も駅も空いている時間だったので昼間でしたが一杯購入しちゃいました
ガラガラの電車の中で昼間から生ビールを飲むOLと化す
アル中カラカラ…
伊香保温泉は石段が印象的な温泉地で、映画「テルマエ・ロマエ」の撮影にも使われています
ルシウス(阿部寛)が弓を持って走るシーンが撮られたのが伊香保で、この足湯も写っていました
石段を上り切ったとことには伊香保神社があり、また近くには飲泉所もあります
そしてこの飲泉所で飲める温泉は日本一まずいとも言われているのです笑
鉄の味がする温泉。何だかえぐみもすごくて一口で十分です…といったお味でした
隣にはお口直しのお水も出ています
でも不思議とクセになる味でもある…
結局3口は飲みました笑
石坂旅館はそんな伊香保温泉の名物の石段から徒歩1分のところに位置しています
外観はちょっと古びた印象が拭えませんが、建物の中に入ると小綺麗でさっぱりとしています
- チェックイン 15:00
- チェックアウト 10:00
【アクセス】★★★★☆ 伊香保温泉はアクセス◎石坂旅館は石段横でわかりやすいロケーション
石坂旅館は伊香保の石段から徒歩1分のところに位置しています
路線バスが停まる伊香保バスターミナルからも徒歩5分程度のところにあるアクセスの良い旅館です
前述した通り伊香保温泉は東京から非常にアクセスの良い温泉で公共交通機関だけでも簡単にアクセスできます
都内から伊香保温泉までの公共交通機関を利用した主なアクセス方法は以下の2通り
- JR高崎駅→JR渋川駅→路線バスで伊香保温泉
- 新宿から伊香保温泉までの直行バス「上州ゆめぐり号」
私は今回は①の鉄道利用で行きました
ちなみに東京から伊香保温泉の最寄りのJR渋川駅までは
- 品川から新幹線「はくたか」で2時間15分(4820円)
- 品川から普通電車でも2時間55分(2310円)
と普通電車を使っても3時間程度でアクセスできます
JR渋川からは関越交通の路線バスに乗り換えて25分ほどで到着です。運賃は580円でSuicaもPASMOも使えます(ICカード利用で576円)
関越交通の渋川駅→伊香保温泉の時刻表や乗り場案内はこちらをご参照ください
ちなみに新宿→伊香保のJRの高速バス「上州ゆめぐり号」もあるのですが、新宿にアクセスの悪い場所に住んでいるため今回はパスしました
料金は3060円で伊香保まで直行で連れて行ってくれるので、新宿にアクセスの良い方には利便性が高いと思います
普通電車も「下り」に乗っていくので座れていけて快適でした
【宿泊料金】★★★★★ 石坂旅館は超リーズナブル。平日なら一人宿泊でも二食ついて8800円
石坂旅館さんは平日であれば一人利用でも割増料金もなし、8800円(税込)で泊まることができ、しかも美味しい食事も2食ついてきます
ちなみに素泊まりであれば一泊5500円(税込)で泊まれるようです
伊香保温泉は飲食店やカフェもいくつかありますし、コンビニもあるので純粋に温泉だけを楽しみたい方には素泊まりという選択肢もありですね!
でも私のオススメはやっぱり2食つきですね!
なぜなら石坂旅館さんの食事は美味しいから!一人宿泊で1万円を切るような旅館の場合、ご飯が簡素だったり”ちょっと少なめ”プランのことが多いのですが、石坂旅館さんは肉も野菜も刺身もたっぷりのボリューム&美味しい会席料理をいただけるんです
食事については後述しますが、「ああ、旅館に泊まりに来たんだな」と思えるご飯をいただけるとそれだけでテンション上がります
素泊まりと僅かな差額だけで美味しいご飯がいただけるのでぜひ二食つきをオススメします!
- 宿泊費(一泊二食付き)8950円(入湯税含む)
- 往復交通費(品川〜渋川までの普通電車)4620円
- 路線バス往復(渋川駅〜伊香保温泉、ICカード利用)1152円
合計 14722円
【部屋】★★★☆☆ 一人宿泊でも立派な和室!でもWi-Fiが安定しない…
私が今回宿泊したのは「和室8畳プラス2~4畳」のお部屋でした
お部屋の前には「セキザキ様 一名様」という張り紙があってなんだか歓迎されているような気がして嬉しい
(個人情報の観点から名前の張り紙を嫌がる方もいるそうですが、個人的には全然気にならないかな…)
部屋に入って一言、「玄関、広っっ!!」
玄関みたいなスペースが広い!!都内ならこのスペースだけで月5万円の家賃が取られそうなくらいに広い!!
お部屋内容の”プラス2~4畳”っていうのは多分このスペースかな。ちなみに右に写っているのがお手洗いと洗面&お風呂場です
お部屋は至って普通の旅館の和室といった感じ。今回宿泊したお部屋には広縁がなかったのが残念
あ、お茶受けのきんつばがある♡
旅館に着くまでに疲れちゃうことが多いのでこういうお菓子があると嬉しいですよね
きんつば、うまし!
浴衣、帯、丹前、歯ブラシ、フェイスタオル、バスタオル、袋
浴衣やアメニティはごく一般的な感じですね
ポットにはすでにお湯が沸いていたのも◎。地味に嬉しいポイント
すぐに茶が飲めるね
古い旅館ということもあって、子供の頃に見たことのあるこんなマッサージ機もありました
あとはあの変なパズルがあれば完璧やな…
\温泉旅館あるある!変なパズル/
洗面台、バストイレはこんな感じ。きちんと掃除されていて清潔でした
ドライヤーは残念!壁についているタイプで風量は弱かった…(私は毛量がかなりあるのでドライヤーの風量は大切なのです)
大浴場にもドライヤーがあり、そちらの方が風量が強かったので私みたいに毛量のある人はそっちのを使ったほうがいいかもですね
冷蔵庫は玄関近くにありました。旅館に置いてあるサイズとしてはかなり大きめなタイプですね
中は空だったので自分で持ってきたり下の売店で買ったドリンクを冷やせます
お布団は夕食の間に敷いておいてくれ、翌日の朝食後も敷きっぱなしでした
ご飯の後ゴロゴロする派なのでありがたいです…
驚いたのがお布団を敷くタイミングでお茶セットが変わっていたこと。最近は人件費削減やコストパフォーマンスの向上のためにできるだけサービスを簡素にしている旅館が多いだけにこのサービスは驚き
古き良き昭和のサービスに触れられました
8800円で一人宿泊できるお部屋とは思えないくらい立派なお部屋でした
Wi-Fiチェック!無料Wi-Fiはあるものの安定せず…繋がらない時もありました
一人温泉にはWi-Fiがマストなわけなんですが、石坂旅館さんは無料Wi-Fiはあるものの、速度が安定せず、たまに繋がらないこともありました…
残念!!
とはいうものの、私の場合は楽天モバイルでどれだけギガを使っても月額3278円(税込)なのであまり問題はないのですが…
何日か滞在してテレワークなどをすることを視野に入れている方はWi-Fiルーターなどを持参するか、もしくは楽天モバイルで無制限にしてテザリングする、などの代替手段を用意していくことをオススメします
【温泉】★★★★★ 石坂旅館は内湯が一つしかないが源泉かけ流しの黄金の湯がめっちゃ気持ちいい!最高最高最高!
伊香保温泉には”黄金(こがね)の湯”と”白銀(しろがね)の湯”の2つの温泉があります
まず、古来からあったのが”黄金の湯”です
もともと伊香保の温泉は、その色が特徴である「黄金の湯」だけでした。黄金の湯は湯の中に含まれる鉄分が酸化し、独特の茶褐色になるため、黄金の湯と呼ばれたのです。この湯は刺激の少ないやわらかい湯で、身体を芯から温めて血行を促すので、特に女性には”子宝の湯”として喜ばれてきました。また病気やケガの療養にいいということで、昔から湯治場として人気を博していました。
引用 渋川伊香保温泉観光協会
近年になって利用され始めたのが無色透明な色が特徴の”白銀の湯”です
白銀の湯は近年湧出が確認され、その温泉は1分間に110リットルという豊富な湧出量で、色が無色透明だったので「白銀の湯」と名づけられたのです。この湯は病後の回復や疲労回復、健康増進に良い湯として知られています。
引用 渋川伊香保温泉観光協会
石坂旅館では黄金の湯を贅沢にも源泉かけ流しで楽しむことができます
お風呂は内湯が一つのみですが24時間いつでも利用することができます
お風呂は1階にあり、大きな暖簾をくぐると、男女別の浴室に別れています
温泉成分表はカラーで図解もされていて見やすいですね◎源泉かけ流し、加水・循環濾過・入浴剤・消毒なし!加温は外が寒い時だけ!
コロナの感染拡大防止のためかカゴの数も減らしてあり、入浴できる人数を制限しているようです
(とはいっても私が宿泊した平日はそもそも宿泊客がとても少なかったのであまり意味はなかったと思いますが)
アメニティは化粧水、ナイトクリーム、ヘアオイル、BBクリーム、爪磨き?、あとはシェーバーや綿棒、洗顔&ハンドソープも置いてありました
よく見てみるとスキンケア系は全て韓国のメーカーのもの!こういった温泉旅館って馬油クリームとかが置いてあることが多いから何だか意外です
ドライヤーは部屋ものもよりは新しく、風量もありましたので私と同じ毛量多い族の皆様はこちらで髪を乾かしましょう
ふんわりと湯気の立ち込める浴室。5〜6人くらいが入れそうな浴槽は茶色味がかった黄金の湯で満たされています!
シャワーは全部で7つあり、シャンプー・リンス・ボディソープのほかは「炭洗顔ソープ」やピーリングジェルなどがありました
シャワーのお湯は熱くなるまで時間がかかりますのでしばし流しっぱなしに……その間温泉をチラ見…
こんなの見たらわかる!いい温泉やん!(CV宮川大輔)
早く、早く入りたい……(温かくならないシャワーと格闘中)
黄金の湯がこれでもかというくらいに浴槽から溢れています…ああ、この1/10の湯量でいいから都内某所のうちのマンションの風呂に流れてきてくれないか…(解答:無理です)
温泉はこのライオンちゃんの口から出てきます。いいよね、こういう昭和を感じる浴槽って…懐かしくて……(当方、平成生まれ)
もちろん加水・循環消毒は一切なし。外気温が低い時だけ加温はするそうですが、6月の終わりだったのできっと加温はしていないでしょう
お湯の温度は熱すぎもせず、ぬるすぎもせず。ゆっくり入って熱くなったら半身浴にして、また入って…を繰り返しました
伊香保の温泉は鉄っぽさがあり、かなり茶色く濁っています。浴槽も長年の温泉でちょっと茶色っぽく変色?している所もあったりして温泉のフレッシュさを感じましたね
結局5回もお風呂に入っちゃいました!
最近行った四万温泉も伊東温泉も無色の温泉だったから伊香保の温泉は色がついていて嬉しい!(単純)
【食事】★★★★☆ 豪華さはないものの品数も多く手のこんだ和食が美味しい!そして係のおばちゃんがかわいい
フレッシュな温泉を楽しんだ後はお部屋に帰って本読んだりブログ書いたりしていたらあっという間にお楽しみのお食事の時間!
石坂旅館さんはお食事の美味しさでも口コミがいいので楽しみにしてきました
今回は夕飯は18時から、朝食は7時から大広間でいただきましたが、その時わかったのですがその日は私の他はカップルが1組しか宿泊していませんでした
宿泊客が多ければ食事の時間も分散されるのかもしれません
夕食
\ジャーーーン!!/
一目目ただけでテンションの上がる、ザ・旅館の夕食!!品数も多いし土鍋もお刺身もある♪
こんなにしっかりしたお食事なのに、お品書きがないのはちょっと残念
席に着くとキビキビ働く食事係のおばあちゃんがご飯や味噌汁、温かい煮物を持ってきてくれます
では、いただきまーーーす!!
まずは鮎の塩焼き!
皮はパリッと焼き上げられているのに、身はホクホクで美味しい!鮎独特の苦味が口の中に広がり、「ああ、鮎が美味しいって思うなんて私大人になったな〜」なんて思ったり
伊香保温泉のある渋川市には鮎がとれる利根川が流れているので多分地物だと思います。伊香保の温泉街でも「鮎の塩焼きあります」の貼り紙見かけたし
調べたところ群馬では6月の後半に鮎釣りが解禁されるところが多いようです
お次は熱々をおばあちゃんが持ってきてくれた煮物です
優しくほっこりした味付け。こんにゃくの食感が抜群でとっても美味しかった!こんにゃくは群馬の特産品だから多分これも地物でしょう
写真右から、「じゅんさい」→「かに」→「たまご系の甘いの(お品書きないから料理名がわからない💦)」
ヌルヌル系の食べ物LOVERなので大好きなじゅんさいがあって軽率にテンション上がります!お酢でさっぱり仕上げられていて美味しい♪
カニはそのままガブっと行くのよ!とおばあちゃんからの指示が笑
こちらもさっぱりとした味付けのところてん。
パプリカと茹でた鶏肉で洋風な仕上げになっています。ところてんのポテンシャル舐めてたわ
山の宿ですが、お刺身があるとやっぱり嬉しいですよね〜!日本人って海鮮を遺伝子レベルで求めてるからね笑
ここでも群馬名物のこんにゃくが刺身こんにゃくで乗っているのがご当地を感じさせてくれます
根菜がたっぷりのお味噌汁は、本当に根菜がたくさんで噛むのにちょっと疲れたのはオフレコで笑
とろろは「ご飯が麦飯だからかけて食べてね」っておばあちゃんが言ってたっけ
旅館ってオカズ多いからご飯の配分悩みますよね、おかわりしたいけどお腹いっぱいになって食べれなくなりそう…とか
今回は麦とろご飯ファーストでお米をいただきました!
お口の中をさっぱりさせてくれるお漬物たち
写真手前のオレンジ色の大根の漬物の正式名称ってなんなの?美味しいからいいんだけど笑
そして!メインの鍋物です
普通は火を通す前に写真撮るものだとは思うのですが、撮り忘れました笑
こちらも優しめの味付けでお腹いっぱいでもパクパクいけちゃう美味しさ
こちらはキノコの土鍋焼き。バター醤油が香って美味しかったです
個別の写真は撮り忘れたのですが、デザートにはゼリーもついていました(一番最初の全体のお食事写真の左奥の方に写っています)
石坂旅館のお食事は豪華さとか贅沢さこそないものの、どのお料理も素朴ながらもしっかりと作り込まれていてとっても美味しかったです
ごちそうさまでした!
朝食
\朝ごはんもボリューム満点/
朝ごはんも夕食と同じ会場でいただきます
またしてもザ・旅館の朝食という感じでワクワクするビジュアル♪
昨日と同じおばあちゃんがご飯とお味噌汁を持ってきてくれます
写真左奥から時計回りに「小松菜の胡麻和え」→「梅干しと柴漬け」→「切り干し大根の煮たもの」→「昆布の佃煮」→「ひじき」→「大根おろし」→「サラダ」
佃煮とかひじきなど味の濃いものと、大根おろしみたいにさっぱりしたものが両方あるのっていいですよね〜
そしてこの鮭が美味しかった!!
肉厚でふっくら焼けていて、鮭なのにジューシー!!ご飯何杯でもいけるよ!
そしてこちらも旅館の大定番、味付けのり
朝食メニューはどれも定番ばかりですが、どれも美味しいし朝の胃には定番がちょうどいいと思うのです
朝食をいただいた後はもう一度温泉をいただき、部屋でだらだらしてからチェックアウトしました
この値段の宿とは思えないご飯のクオリティ&量で大満足です♪
さて、チェックアウトした後は伊香保の石段を散策したりなぜか伊香保にあるハワイ王国公使館別邸を観光してから、伊香保バスターミナルに向かいました
このバスターミナルは緑が多くて、綺麗なお手洗いもありました
ありがとう伊香保!また来るよ!
【一人旅オススメ度】★★★★☆ 雰囲気のある伊香保温泉の黄金の湯をリーズナブルに堪能できる宿
【総合点】
リーズナブルにちゃんとした温泉旅館を楽しめる宿です。黄金の湯源泉掛け流しの温泉の泉質も非常に良く、食事も美味しい。伊香保温泉自体も有名温泉地なだけあって一人で楽しめるスポットもたくさんありますし、公共交通機関だけでも簡単にアクセスできる”気軽な温泉地”です。
古き良き昭和を残している旅館なので今後も頑張ってほしいなあと思います。(必ず再訪します!)
ただ、私が宿泊した時は私の他はカップルが1組だけで、一人旅の方はいませんでした。食事も声の通る大広間でいただいたので一人旅だと他の人からの視線が気になる、居た堪れない…という方はちょっと不向きかもしれません(私は閑散期の平日に宿泊したので、もしかしたら他の曜日や繁忙期は状況は違うかもしれませんが)。気になる方は一度宿に確認することをオススメします。
アクセスのしやすさ
石坂旅館は伊香保名物の石段からすぐの位置にあります。伊香保バスターミナルまでも徒歩5分程度。また、伊香保温泉自体も東京からのアクセスが非常にいいです。休日に思い立ってふらっといける距離感ですね
料金
私史上最高のコストパフォーマンス!食事や部屋を加味して、一人宿泊で8800円はありえない安さ…!
部屋
お部屋自体は広いし清潔だしとってもよかった!ただWi-Fiが不安定だったので大きく減点です。温泉一人旅にはWi-Fiは必要不可欠なんですぅ…
温泉
文句の付けようのない源泉かけ流し。昭和レトロを感じられる浴槽もまた良きです。
食事
「ザ・旅館のご飯」豪華さはないものの、品数も多くどれもほっこりする美味しさ。ちゃんと季節のもの(今回は鮎やじゅんさい)を組み込んでいるのも高評価
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